研修導入の背景と課題
人と向き合うのは得意。でも、どこか無理をしていた。
4-5ヶ月間にわたる研修を通じて、濃密な時間を過ごしました。研修前は人と向き合うことが得意でありながらも、時に疲れを感じるなど、無理して取り組んでいるような感覚がありました。
また、他者に影響を与えたり、自分が向かう方向に導いたりすることが苦手だと感じていました。こうした自己認識の中で、より効果的なコミュニケーションやマネジメントのあり方を模索していました。
研修導入の効果
「発動条件」をすり合わせると、チームが動き出した。
研修を通じて最も役立ったのは人の悩み事を解消し、才能を生かすための条件を整える「発動条件」という概念でした。これにより、チームメンバーや上司との間で、キャリアや会社での歩み方だけでなく、健康面や経済面も含めた幅広い視点から、何にポジティブに感じるか、ネガティブに感じるかをすり合わせる機会が生まれました。この取り組みは非常に盛り上がり「もう一度やってください」というチームメンバーから要望が出るほど好評でした。
研修前後の変化としては大きく2点あります。第一に、自分自身の変化です。もともと人に向き合うタイプであったものの、それが自分のやりたいことだという確認ができ、無理して人に向き合っているわけではないという気づきがありました。肩の荷が下りたような感覚を覚えました。第二に、自分が当たり前のようにやっていたことも才能として明確に認識し、逆に苦手と思っていたことも実はそうではないという視点の転換がありました。
具体的な変化
「影響を受けています」の一言が、自己効力感を高めた。
研修の中で特に印象的だったのは、受講メンバーとの交流を通じた気づきです。しがらみのない環境で、共通の悩みを見つけ、視野を広げる機会となりました。また、「検証して終わり」ではなく、継続的に学びを深める仕組みがあることも本当によかったです。
研修後は、他者から「影響を受けています」「刺激をもらっています」といった言葉をもらうことで、自分の何気ない行動が他者に影響を与えられていることに気づき、自己効力感が高まりました。これは、もともと苦手だと思っていた「他者に影響を与える」ことへの認識を大きく変えるきっかけとなりました。
研修のおすすめポイント
業界を問わず、いまのマネジメントに必要な学び。
この研修はどの業界にも通じるものです。製造業、IT、人材など業界を問わず、現代のビジネス環境におけるマネジメントの感覚やビジネスのあり方が変化する中で、この研修で学ぶ内容は「必須」だと思います。
自分自身のアウトプットを重視する姿勢と、参加者との交流による視野の拡大が、この研修の魅力です。
※ 掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2025年5月当時のものです。




